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「韓国、米中貿易戦争で今年の輸出1兆ウォン減」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.13 07:43
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米国と中国の貿易戦争が韓国企業の輸出に影響を及ぼしている。韓国の全体輸出が1兆ウォン(約932億円)ほど減少するという分析があり、企業の輸出先多角化などの対応を求める声が高まっている。

特に半導体分野で米中貿易紛争の影響が目立つ。昨年1-3月期、サムスン電子とハイニックスなど韓国の半導体企業は世界に295億ドル(約34兆7510億ウォン)分の半導体を輸出した。うち124億ドル相当の半導体が中国向けだった。

 
しかし今年1-3月期の韓国の半導体輸出額は232億ドルと、前年同期比21.4%急減した。最大顧客の中国への輸出が85億ドルに減少したからだ。今年1-3月期に韓国が中国と米国に輸出した半導体の総額は前年同期比3兆6000億ウォン減少した。米国が中国に高い関税を適用してグローバル情報技術(IT)企業の投資が停滞し、半導体の単価が落ちたからだ。

韓国貿易協会国際貿易研究院が12日に発表した資料「米国の対中国関税賦課の影響」によると、米中貿易戦争の余波で韓国の全体輸出規模は少なくとも0.14%減少する。8億7000万ドル規模だ。米国が昨年7-8月に中国輸入品500億ドルに25%の関税を適用すると、韓国の世界輸出額は1億9000万ドル減少し、昨年9月に追加で2000億ドルの輸入品に10%の関税を適用すると韓国の輸出は2億7000万ドル減少した。10日(現地時間)に米国は中国産輸入品2000億ドルに対する関税を従来の15%から25%に引き上げると発表したが、これは韓国の世界輸出額4億1000万ドル(約4800億ウォン)減少効果につながると分析する。

韓国が大きな影響を受ける理由は米国と中国に対する輸出依存度が高いからだ。昨年の韓国の対中国輸出比率は全体の26.8%と、台湾(28.8%)に次いで高かった。日本(19.5%)、インドネシア(15.1%)よりも高い。米国に対する輸出比率は12.1%にのぼる。業種別には半導体をはじめとする電子部品と鉄鋼・化学製品など中間財と資本財の輸出が打撃を受ける見込みだ。

韓国貿易協会動向分析室のムン・ビョンキ研究員は「米国が中国に対する関税を引き上げれば、主・副資材を中国で組み立てて米国に輸出する韓国の貿易が直接的な打撃を受ける構造」とし「輸出先の多角化など代案を積極的に模索する必要がある」と述べた。

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