주요 기사 바로가기

国連安保理「正恩氏、ロールスロイス・ベンツなど制裁違反」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.13 08:51
0
国連安全保障委員会(安保理)傘下の対北朝鮮制裁委員会が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が利用するロールスロイスなどの高級車両が対朝輸出が禁止されたぜいたく品に該当すると明らかにした。5日付で作成された専門家パネル報告書を通じてのことだ。

12日(現地時間)、公開された報告書には金委員長が利用するメルセデス・ベンツのリムジンやロールスロイス・ファントム、レクサスLX570などは国連の対朝制裁決議によりぜいたく品に分類され、北朝鮮に対する輸出が禁止されている。

 
制裁委は「明白な制裁違反」としたが、北朝鮮側に流入した経緯は明らかにすることができなかった。

また、制裁委は昨年6月シンガポールでの第1回米朝首脳会談当時、金委員長の車両の列の中に北京と平壌(ピョンヤン)でナンバープレートがないメルセデス・ベンツのリムジンが数台目撃されたと明らかにした。北京で目撃されたというものは金委員長の訪中当時に言及したものと見られる。

制裁委は車両の生産・販売追跡のために車両固有ナンバーの確認をシンガポールと中国当局に要請したとし、シンガポールは昨年12月に書簡で北朝鮮側に関連情報を求めたが国家安保を理由に情報公開を拒否したと説明した。制裁委は昨年9月に平壌での南北首脳会談当時に登場したレクサスLX570についても調査をしたと明らかにした。メーカーのトヨタ側は該当車両の固有ナンバーを確認できないとし、「該当車両が『バック・チャンネル(正常でないルート)』を通じて(北朝鮮側の手に)渡ったものと推定される」と明らかにした。ただ、トヨタ側は該当車両について2012年1月から2015年7月の間に生産された車両だと説明した。

制裁委はまた、昨年10月平壌で目撃されたロールスロイス・ファントムに関する調査も行ったとし、ロールスロイスは該当車両は2012年7月から2017年2月の間に「グッドウッド」工場で生産された第7世代ファントムだと明らかにした。

制裁委は昨年7月にオランダ当局が北朝鮮行きと推定されるウォッカを差し押さえたと通知してきたことを明らかにした。船積書類ではウォッカはベラルーシ産で受取者が「遼寧丹興インターナショナル・フォワーディング(Liaoning Danxing International Forwarding)」と表記されていた。

制裁委は「遼寧丹興インターナショナル・フォワーディング」は北朝鮮にメルセデス・ベンツを仲介したものと疑われる会社だと説明した。同社はホームページで貨物を北朝鮮に運送するコンテナ海運会社だと紹介している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    国連安保理「正恩氏、ロールスロイス・ベンツなど制裁違反」

    2019.03.13 08:51
    뉴스 메뉴 보기
    金正恩委員長が7日に平壌を訪問したマイク・ポンペオ米国務省長官を出迎えた当時、ロールスロイスと見られる黒い車に乗って来た様子が捉えられたと米CNN放送が9日に報じた。米国務省が提供した写真を見ると金委員長の後に見える黒い車のタイヤホイールにロールスロイスのロゴと見られる「R」が刻まれている。(写真=米国務省)
    TOP