日本カトリック教会、日帝の侵略を反省する談話文を発表
ⓒ 中央日報日本語版2019.03.13 06:51
日本カトリック正義と平和協議会会長の勝谷太治司教が過去の歴史を反省して韓日両国の平和を韓日カトリック教徒が共に作っていこうと呼びかける談話を発表した。
12日、韓国天主教主教会議が公開した談話文「3・1独立運動100周年を迎えて」で、勝谷司教は「今年の3月1日は、私たち日本のカトリック教会にとっても、歴史を直視し、朝鮮半島(韓半島)を初めとするアジアの人々と平和をいかに築くのかを問い直すべき日」としながら「日本のカトリック教会は、植民地時代の韓国カトリック教会に大きく関与したし、日本の侵略戦争への協力を信者に促したことについても責任がある」とした。