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韓国証券市場、混沌の季節…「底はまだ確認できず」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.17 09:19
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◇「現金の流れが良い価値銘柄、バイオ・メディア部門注視せよ」

信用取引融資は証券会社から投資家が貸し付けを受けて株式を買うことを意味する。資金を借りて買った銘柄の株価が下落し投資家が貸し付け元金と利子を適時に返すことができなければ証券会社は強制的に株式を売り(反対売買)資金を回収する。この場合株価はさらに下落する可能性が大きくなる。金融投資協会によると12日基準で韓国国内の信用取引融資残額はKOSPIとコスダック市場を合わせて年間3兆ウォン以上増え11兆3643億ウォンに至った状況だ。

 
反騰の希望はないだろうか。やはり韓国ではなく米国と中国にかかっているというのが彼らの見方だ。韓国投資証券リサーチセンター長のユン・ヒド氏は「現在の株価指数は米中貿易紛争による経済鈍化の懸念と利上げなど緊縮に重点を置いたFRBのタカ派的通貨政策に対する懸念が加重されたのに伴ったもの。該当要因がある程度解消されてこそ証券市場も反騰できるだろう」と話した。続けて「短期的には中国が(米財務省から)為替相場操作国と指定されなければ『安堵ラリー』が現れる可能性がある」と予想した。

霧の中の証券市場に資産を待避させる価値のあるところはどこだろうか。「混沌の季節」に簡単に答を出すのは難しい質問だ。実際多くのリサーチセンター長は業種推薦をしなかった。「株価下落状況で主導業種を見つけにくい」(ヤン・ギイン氏)という理由からだ。

ユン・ヒド氏は「現局面では業種別アプローチよりは業績改善が予想される一部銘柄中心のアプローチが有効だ。配当が高い優先株も注目するに値する」と話した。シン・ドンソク氏は「業種提示は難しい。ただ現金の流れが良いバリュー株、高い配当性向の高配当株、景気防御株などに投資するのが望ましいだろう」と指摘した。

視野を広げる必要があるという助言も出てきた。ソ・ヨンホ氏は「世界的な証券市場調整局面で韓国市場が単独で持ち堪えるのは難しい。資産配分の側面で為替露出型米国株式商品と韓国債券を2本の軸にした構成は有効だ」と明らかにした。続けて「米国の証券市場が揺らいでいるが他の新興国資産より相対的優位にあるという点は変化がない。株価が下落してもドル高効果がこれを挽回できる」と推薦理由を説明した。

ヤン・ギイン氏も「資産配分の側面で証券市場急落にもかかわらず、依然として景気好況が続いている米国証券市場に対し肯定的な見方を維持している」とした。

それでも韓国証券市場で希望を探してみるという投資家は「小さいが潜在力のある」株式に目を向けるべきとの勧告を参考にできる。チョ・ヨンジュン氏は「景気に敏感な大型輸出株よりは中小型成長株に集中する必要がある。バイオ、中国関連消費財、メディア、エンターテインメント部門を注視する価値はある」と助言した。ソ・ヨンホ氏は「短期では内需バリュー株、業績発表が中盤を超える今月末以降には下げ幅過大成長株でも関心を持つ必要があるだろう」と話した。


韓国証券市場、混沌の季節…「底はまだ確認できず」(1)

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