韓経:独・日の7-9月期成長率「マイナス」…拡大するグローバル景気鈍化の懸念
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.15 09:49
ドイツと日本の7-9月期国内総生産(GDP)増加率が並んで前四半期比マイナスを記録した。世界経済規模3位の日本に続き4位のドイツが並んでマイナス成長を記録したのは輸出不振が共通して影響を及ぼしたと分析され、グローバル経済鈍化の懸念が大きくなっている。
ドイツ連邦統計庁は14日、7-9月期のGDPが前四半期比0.2%減少したと発表した。欧州最大経済国のドイツ経済がマイナス成長したのは2015年1-3月期から3年半ぶりだ。前年同期比成長率も1.1%にとどまり専門家の予想値1.2%に満たなかった。