米国は人道的支援制裁緩和、韓国は開城工業団地検討…北朝鮮は呼応するだろうか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.14 11:48
金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が7~10日、中国を訪れて習近平中国国家主席と「最高の相性」を誇示した中で、韓国と米国に向かった次の行動が注目される。金委員長は1日、新年の辞で「いつでもまた米国大統領と向かい合う準備ができている」、また南北関係で速度戦を強調するなど積極的な姿勢を取っている。
特に、韓国が開城(ケソン)工業団地再開の可能性を検討し、米国は人道的支援の対北朝鮮制裁例外を認める動きを見せていることに北朝鮮がどれくらい呼応するかが関心だ。