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北が飛翔体発射した移動式トラック…ロシアのイスカンデル発射台と類似

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.07 10:35
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北朝鮮が4日、江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)の虎島(ホド)半島で発射した短距離飛翔体に「北朝鮮版イスカンデル」ミサイルが含まれていたという推定が出ている中、北朝鮮がロシア軍の移動式発射台(TEL)と同じ機種を今回の発射に使用したことが明らかになった。北朝鮮が発射した飛翔体がロシアの戦術地対地ミサイル「イスカンデル」と類似する可能性を高めている。

イスカンデルは1990年代後半にロシアが米国の迎撃ミサイルを避けるために低高度で飛行した後、回避機動を通じて迎撃を避けるよう開発したミサイル。

 
実際、北朝鮮は昨年2月8日の建軍節記念パレードでイスカンデルと似たミサイルを公開した。当時、軍当局はイスカンデル系列のミサイルと推定したが、それまで試験発射がなかったため確認が難しかった。特に、当時公開されたミサイル(イスカンデルと推定)を載せたトラック(TEL)がロシアのものとは違っていたため確認が容易でなかった。しかし4日の発射ではパレードに登場した車両とは違い、ロシアで実戦配備されたものと似たトラックを利用したことが明らかになり、短距離飛翔体がイスカンデルである可能性が高いということだ。

実際、パレードでこのミサイル(イスカンデル推定)を載せていたトラックは車両の前面の窓が2つだったが、4日の発射当時の車両は窓が3つになっていた。またパレード当時のトラックは前輪の運転席が前輪の上の部分にあったが、ミサイル試験に使用されたトラックの運転席は前輪より前側にあった。特に新しく公開されたトラックはロシア陸軍ホームページに掲載されているイスカンデル戦術ミサイル発射車両と似ていた。

ヤン・ウク韓国国防安保フォーラム大量破壊兵器(WMD)センター長は「北がミサイルと推定される飛翔体を発射する場面を公開した写真に出てきたトラック(TEL)は、ロシアが実戦に配備したイスカンデルミサイルのTELとほとんど似ている」とし「北が発射した短距離飛翔体はイスカンデルか、これをやや改良したものと見なす根拠」と説明した。

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    2019.05.07 10:35
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    北朝鮮が4日に実際に使用した発射台(左)、ロシアが実戦配備した発射台
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