주요 기사 바로가기

「北朝鮮、新型コロナで貿易中断…軍も飢えるほど」国連人権報告官

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.10 07:06
0
北朝鮮が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大を防ぐために5カ月近く国境地域を統制し、貿易が切れた住民たちが深刻な食糧危機を体験したという報告が出た。

トマス・オヘア・キンタナ国連北朝鮮人権状況特別報告者は9日(現地時間)、このような内容の声明を発表して食糧難の解消のために国連安全保障理事会(安保理)が北朝鮮に対する制裁を見直す必要があると強調した。

 
キンタナ氏によると、3~4月北朝鮮は中国との国境取り引きが90%近く急減して住民たちの収入も減少した。これによって大都市では薬の値段が暴騰し、トウモロコシでかろうじて食事を解決する家庭が増えただけでなく、飢える人々も増加しているというのがキンタナ氏の説明だ。

先軍思想の北朝鮮で軍すら食糧難に苦しめられていると知られているため、国連安保理が対北朝鮮制裁を見直す必要があると力説した。

同時に、北朝鮮当局も人道主義活動家に対する移動制限措置を迅速に解除すべきだと付け加えた。

国連世界食糧計画(WFP)のエリザベス・バーズ報道官は「1000万人以上、または北朝鮮人口の40%以上が人道主義的支援が必要な状態とみられる」と明らかにした。

北朝鮮は1990年代中盤に体験した苦難の行軍当時にも300万人程度が食糧難で死亡したと推定されている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「北朝鮮、新型コロナで貿易中断…軍も飢えるほど」国連人権報告官

    2020.06.10 07:06
    뉴스 메뉴 보기
    食糧難を体験している北朝鮮住民たちの姿。写真は去る2003年に撮影された。[中央フォト]
    TOP