俳優のカン・ジファンとソン・ユリが、ユニークなキャラクターに支えられ、韓流スターに位置付けられそうな雰囲気だ。

カン・ジファンとソン・ユリは公営放送・ＫＢＳテレビ第２チャンネルの水木ドラマ「快刀　洪吉童」（ホン・キルドン）（脚本：ホン・ジョンウン＆ホン・ミラン、演出：イ・ジョンソプ）」で、強い個性の洪吉童とホ・イノクを好演、アピールしていることに続き、日本でも関心を集めている。

韓国情報雑誌の「エウル」２月号は２ページにわたり、いわゆる「フュージョン時代劇」を目指す「快刀　洪吉童」の独特な展開とカン・ジファン、ソン・ユリのユニークなキャラクター、演技スタイルなどを詳しく紹介した。

民放・ＭＢＣテレビ（文化放送）のドラマ『９０日、愛する時間』とＫＢＳの『雪の女王』などを通じ、日本でもかなり認知度を高めた２人が、今回の作品で再び注目を集めていて、韓流スターの誕生を予感させている。エウルは、『快刀　洪吉童』について「予測付かないファンキーな英雄達の物語」とし、異色のストーリーにも高い点数を与えた。