「大統領就任時、北朝鮮の金永南委員長の来韓が望ましい」
大統領職業務引継ぎ委員会は1日、経済協力を強調して反ハンナラ党、反保守という言葉が消えた北朝鮮の新年の辞を肯定的に受け入れた。
朱豪英(チュ・ホヨン)次期大統領スポークスマンは「北側の新年の辞から常套句として登場していた反ハンナラ党、反保守大連合のような批判が消えたことを肯定的に評価する」とし「北朝鮮が李明博(イ・ミョンバク)候補の大統領当選を公式的に認めたものとして判断できる」と指摘した。また「北側の柔軟な反応に積極的に共感する」と話し「北朝鮮が核の無能力化と誠実な申告を早く履行し、新政府では南北関係が画期的に発展していくことを期待する」と付け加えた。