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ソ・ジソプ主演ドラマ、20億ウォン以上で日本販売

2007.08.14 17:08
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ソ・ジソプ(30)が主役を演じるSBS(ソウル放送)ドラマ「カインとアベル」が日本最大広告代行会社兼総合エンターテイメント企業の電通に20億ウォン(約2億4000万円)+アルファの金額で販売された。国内ドラマでは最高レベルの金額。 基本価格が20億ウォン、その後の収益によってランニングロイヤルティーが連動する販売条件だ。

ペ・ヨンジュンが出演する「太王四神記」の日本輸出価格はまだ決まっていないが、チェ・ジウの出演で約18億ウォンの販売価格を記録した「エア・シティ」を超える価格だ。

 
ドラマ「カインとアベル」の関係者は「日本では現在、韓国ドラマ・映画の輸出が停滞するなど、韓流が沈滞している状況で『カインとアベル』の記録は今年最高となる。 ソ・ジソプが出演するというだけでも日本国内で大きな反響を呼んでいる。SBS『王と私』の後続として08年2月11日の初放送が確定しただけに、放送後は輸出金額が急騰すると期待している」と語った。

一方、ソ・ジソプ、チ・ジニ、チョン・リョウォン主演の「カインとアベル」は、幼い頃に別れた兄弟が刑事と非運の殺し屋になったことで生じる葛藤を描く。 ソ・ジソプは養子として米国に渡り、マフィア組織によって殺し屋に育てられる弟役を演じる。

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