<中央日報の意識調査>「来年の経済良くなるだろう」13%にすぎず
韓国民の5人に4人が、現在の韓国経済について「厳しい状況」と認識していた。「経済が厳しい」との認識は02年58%だったが、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府がスタートした03年に87%へと大きく増えた。04年86%、05年81%であり今年は78%だった。1年後の経済展望も暗い。「厳しくなる」が33%、「今年とそれほど変わらない」が54%で、「良くなる」との回答は13%にとどまった。
◇大手企業関連の政策=国民の企業に対する態度は、さらに好意的になった。「企業への規制を緩和すべき」との回答は02年以降の3年間高まった後(04年48%)、05年37%に落ち込んだが、今年再び47%に上昇した。大企業に対する肯定的な評価も、04年39%から05年35%へと下がったが、今年41%に高まった。