チェ・ジンシルが行方不明になった子供と拉致を素材にしたスリラー「失踪」で映画にカムバックする。 チェ・ジンシルの映画出演は「燃ゆる月」以来６年ぶり。

ＫＢＳ（韓国放送公社）２ドラマ「バラ色の人生」以降、次作として映画を考慮していたチェ・ジンシルは、映画「失踪」で、子供を失い社会に復しゅうするという演技に挑む。

「失踪」は、ある日突然に消えた４人の子供を素材にした映画。 映画会社側は「失踪した子供と子供を捜す大人たちに焦点が合わされた推理形式のサスペンス映画」と明らかにした。

一方、所属事務所エンターボックスのソ・サンウック代表は１０日、「ホン・サンス監督の『浜辺の女』で復帰するコ・ヒョンジョンや『䆃パート』のコ・ソヨンなど９０年代トップスター女優が、スクリーン三国志を繰広げることになった」と語った。 「失踪」は６月にクランクインする予定。