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<74年文世光事件>韓日政府、事件に見解の差

2005.01.20 21:51
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「北朝鮮の指令を受けた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)による、韓国共産化のための組織的大統領暗殺計画」(韓国政府)。

「共産主義にはまった在日韓国人の単独犯行」(日本政府)。

 
20日に公開された朴正煕(パク・ジョンヒ)大統領狙撃事件関連外交文書は、この事件を見る韓日両国の狭まらない視点の差を表している。 韓国政府は事件発生直後から、狙撃犯・文世光(ムン・セグァン、当時23歳)に関する捜査内容を伝え、共犯の引き渡しなど日本の協力を要請した。 日本は韓国の捜査事項に疑問を提起した。 また文が背後人物に指定した朝鮮総連幹部、金浩龍(キム・ホヨン、当時46歳)の容疑を否認し、結局、引き渡さなかった。

◇背後人物=韓国側捜査本部は、文が1972年9月に大阪で開かれた在日本大韓民国民団(民団)・朝鮮総連団結大会で初めて会った金の支持を受けて、犯行に及んだことを明らかにした。 金は「韓国で人民民主主義革命を起こすなら、まず大統領を暗殺し、これを人民蜂起の起爆剤にしなければならない」と文を扇動し、具体的に犯行を指示したということだ。

◇共犯関係=韓国側の捜査結果によると、2人の日本人が当時の事件に介入している。 文の偽造旅券の名義人である吉井行雄(当時24歳)と妻の吉井美喜子(当時23歳)だ。 韓国捜査陣は「文が学窓時代から知る共産主義者の美喜子に大統領暗殺計画を説明し、73年11月、夫の名前の旅券発給に協力を依頼した。 夫にも説明した」と発表した。

◇日本側の結論=韓国側の答弁にもかかわらず、大阪地検はその年の12月、「金と文の接触はあったが、犯行との直接的な関連は見当たらなかった」という捜査結果を発表した。 文の単独犯行ということだ。 美喜子もやはり旅券不正発給に関与しただけで、大統領暗殺計画は知らなかったという結論を出した。 日本捜査本部は文の死刑執行の翌月である75年1月、文の死亡を理由に永久未解決事件として捜査を終結した。両国の見解の違いを狭める機会は失われてしまった。

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