「花金は飲み会ではなく『オープンラン』」…韓国の20~30代を散財させる「掘り出し物の聖地」
5日、半休を取ってソウル中区(チュング)の南大門(ナムデムン)市場を訪れた会社員のキム・ソンウンさん(28)の目を引いたのは、色とりどりのあかすりタオルやマッサージ用品だった。普段からサウナを楽しんでいるというキムさんは、最近インスタグラムのリールで南大門市場の動画を見て、好奇心から訪れたという。キムさんは「翡翠の指輪のように流行しているほかのいろいろな商品も多く、見て回るだけでも十分楽しめた」とし、「友人に贈るプレゼントまで選んだ」と話した。
20~30代の消費の重点が移りつつある。深夜の飲み会は減り、運動や健康食品はもちろん、サウナなど休息や回復のための消費が増えている。オンラインショッピングに押され、一時は若者から遠ざかっていた伝統市場も、新たな「掘り出し物スポット」として浮上した。