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カナダ・オンタリオ州首相、トランプ大統領を嘲笑「飛び跳ねるほどうれしい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.11.06 09:22 Googleで中央日報を読み逃さない
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ドナルド・トランプ米大統領の関税攻勢に対抗してきたカナダで、米国の中間選挙の結果を熱烈に歓迎する声が上がった。

カナダ・オンタリオ州のダグ・フォード首相は、共和党の選挙での惨敗を受け、「飛び跳ねるほどうれしかった」と語った。

 
カナダのメディア「グローバルニュース」と英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、フォード州首相は4日(現地時間)、米国の中間選挙の結果が判明した後、このように述べた。

フォード州首相は「トランプは自分以外の全員に責任を押し付ける」とし、「正気ではないようだ」と批判した。ただし、「貿易戦争が終わったという錯覚は抱いていない」と述べ、トランプ大統領が依然として権力を握っていることを強調した。

フォード州首相は、トランプ政権によるカナダへの関税措置に強く反発してきた人物だ。昨年10月には、ロナルド・レーガン元米大統領の関税批判発言を利用した広告を米国内で放映した。

トランプ大統領はこれに反発し、カナダとの貿易交渉の中断を宣言した。双方の対立は個人攻撃にまで発展した。

今年8月、トランプ大統領がカナダ製自動車に追加関税を課すと発表すると、フォード州首相は「私の尻にキスでもしろ」と言い放ち、「私の足の小指の方がトランプより頭がいい」と嘲笑した。

トランプ大統領もフォード州首相に対し、「兄である故ロブ・フォード元トロント市長よりも知性も魅力も劣る、取るに足らない人物だ」と応酬した。

フォード州首相は、今回の選挙結果を機に、米国との貿易交渉でカナダの立場を強化する考えも示した。

フォード州首相は「(新たに選出された議員らが)就任宣誓を終え次第、(オンタリオ州の)閣僚らにワシントンへ行き、上下両院の議員らと接触するよう指示する」と述べた。

関税によって打撃を受けたオンタリオ州の自動車・鉄鋼産業の被害を説明し、貿易摩擦の解消に向けて圧力をかける狙いだ。

カナダ政府も交渉再開の可能性を模索している。カナダのマーク・カーニー首相は先週末、トランプ大統領と電話会談した後、米国との一段と厳しい貿易交渉が始まったと明らかにした。

カナダは今年8月、米国が提示した貿易協定の条件を拒否して交渉を中断し、9月から米国製品の一部に15~50%の報復関税を課してきた。

トランプ大統領は鉄鋼、アルミニウム、林産物、自動車などに高率の関税を課し、カナダを米国の領土に併合するとまで脅してきた。これに対し、カナダも報復関税で対抗し、両国間の貿易摩擦は長期化した。

専門家らは、今回の選挙結果によってカナダの交渉力が高まる可能性があると分析した。

トロント大学マンク国際問題・公共政策大学院のブライアン・ラスバン教授はFTに対し、「同盟国に対する無理な攻勢が、政権の無能さと高圧的な態度に対する反発を強めた」と述べ、トランプ大統領のレームダック化と影響力の低下によって、カーニー首相の交渉力が強まるとの見通しを示した。

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    カナダ・オンタリオ州のダグ・フォード首相(右)が21日(現地時間)、国会議事堂で開かれた記者会見で発言している。カナダのマーク・カーニー首相がその様子を見守っている。[AFP=聯合ニュース]
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