金正恩委員長の初の核実験で創設された「グアムTHAAD部隊」、正規大隊に再編…中国のミサイルも迎撃(1)
米軍は、2013年に北朝鮮の3回目の核実験と核先制攻撃の脅威に対応するために創設した循環配備タスクフォース(TF)形式の「グアムTHAAD部隊」を正規大隊に転換した。これは北朝鮮だけでなく中国のミサイル戦力増強にも備えるための措置で、韓半島(朝鮮半島)と台湾での有事の際、いずれも後方基地として機能するグアムの米軍基地の常設防空網を強化する意味がある。
米陸軍によると、16日、グアムのアンダーセン空軍基地で第43防空砲兵連隊第3大隊の創設式が開かれた。陸軍は「新大隊は即応態勢を維持し、潜在的な脅威に対する航空・ミサイル防衛能力を提供することで、グアム防衛を支援する任務を担う」とし「今回の創設は、陸軍がインド太平洋全域における統合航空・ミサイル防衛能力を引き続き強化する中で行われた」と説明した。