「北朝鮮が戦術核使用も韓国は核報復できず」…米シンクタンクが衝撃の報告書
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.15 15:37
5月に米シンクタンク「アトランティック・カウンシル(Atlntic Council)」が公開した報告書「ガーディアンタイガー(Guardian Tigere)I・II図上演習(TTX)」は衝撃的だ。米政府と軍の関係者など約50人が参加した2件の図上演習は今後5-10年以内に東アジア地域で発生する可能性がある2件の紛争を想定した。2件の図上演習はそれぞれ北朝鮮の西海(ソヘ、黄海)挑発と中国の台湾侵攻で始まり、両演習ともに北朝鮮の戦術核兵器の使用につながる。北朝鮮が戦術核兵器を使用したが、米国は戦争拡大を懸念して北朝鮮への核報復をためらう。米国の拡大抑止公約が「虚言」となり得ることを見せたのだ。
ガーディアンタイガーIでは北朝鮮の西海挑発が戦争拡大につながり、北朝鮮が東海(トンヘ、日本名・日本海)上の艦艇に戦術核兵器を使用するが、対応をめぐり意見の隔たりが生じる。米国の国家安全保障会議(NSC)は核と非核のうち非核に重点を置いた案を勧告する。軍首脳部は核報復よりも先端精密武器による打撃を、在韓米軍は核・通常統合総攻勢または平壌(ピョンヤン)近隣への核兵器攻撃を主張するが、結論には至らない。