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俳優ユ・ヘジンに続きまたも…キム・ジウォンのSNSに「左派ドラマ」と悪質コメントが殺到

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2026.10.27 11:22 Googleで中央日報を読み逃さない
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SBSの金土ドラマ『ドクターX ~白衣のマフィア~』が5・18民主化運動を題材に取り上げた後、主演女優キム・ジウォンのSNSに悪質なコメントが相次いで寄せられている。

26日、放送業界によると、キム・ジウォンのインスタグラムには最近、「左派ドラマだったのか」「今後は作品をボイコットする」「公人なら個人的な政治的傾向を表に出すのは控えろ」「ファンだけど、5・18の内容には失望した」などの批判的なコメントが投稿された。

 
一部のネットユーザーは「なぜ俳優のSNSでこんなことをするのか」とキム・ジウォンを擁護した。作品の内容に対する批判を出演俳優個人に浴びせるのは行き過ぎだとの反応も出た。

論争は、24日に放送された『ドクターX』第6話で5・18民主化運動が取り上げられたことから始まった。

この回には、1980年に光州(クァンジュ)で頭部に銃弾を受け、その後、生涯にわたって後遺症に苦しんできた患者オ・サンボム(ハ・ソングァン)が登場した。オ・サンボムの頭部に残っている銃弾の破片は、当時の戒厳軍によるヘリコプターからの銃撃を立証する証拠として言及された。

劇中では、主人公ケ・スジョン(キム・ジウォン)をはじめとする登場人物たちが518番バスに乗り、国立5・18民主墓地へ向かう場面も描かれた。放送の終盤には、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領を連想させる架空の人物、チ・ドゥソク元大統領が意識不明の状態で病院に搬送された。

放送後、一部の視聴者は、医療ドラマに歴史的・政治的な題材を組み合わせた手法が不自然だと批判した。一方、国家暴力の被害者の苦痛に光を当てたという肯定的な評価も出た。

この回は、ニールセンコリアの全国世帯基準で視聴率19.5%を記録し、番組の最高視聴率を更新した。

作品をめぐる論争が出演俳優個人にまで波及した事例は、最近もあった。今年9月に公開された映画『暗殺者(たち)』が歴史歪曲をめぐる論争に巻き込まれ、主演俳優ユ・ヘジンに対する非難が相次いだ。

一部のネットユーザーは、ユ・ヘジンが出演した広告映像に悪質なコメントを投稿し、広告契約の解除を要求した。ユ・ヘジンの自宅前では抗議集会も開かれ、ユ・ヘジンが身辺保護を要請したと伝えられている。

一方、韓国国会の国民同意請願掲示板には、『ドクターX』の放送中止を求める請願も投稿された。この請願は、公開前に必要な100人の事前同意を得ており、公開するかどうかが検討されている。

請願者は、日本の原作ドラマにはなかった5・18関連の内容が韓国版に追加された点を問題視し、「特定の政治的立場を示すために無理やり盛り込んだものだ」と主張した。さらに、放送中止と制作陣の国会への証人出席を要求した。

これに関連してSBSは公式見解を発表していないが、スタジオSのイ・オクギュ責任プロデューサー(CP)は24日、自身のSNSにドラマのポスターとともに「no fear(恐れはない)」という言葉を投稿した。ただし、この言葉が今回の論争を意識したものかどうかは確認されていない。

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    SBSドラマ『ドクターX ~白衣のマフィア~』で主人公ケ・スジョン役を演じるキム・ジウォン。[写真 SBS]
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