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韓国国防部、南北軍事会談を改めて提案…「軍事境界線の確認・軍通信線の復旧を協議」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.23 14:48
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韓国国防部が非武装地帯(DMZ)の軍事境界線一帯での偶発的な衝突の可能性を減らすため、北朝鮮に南北軍事当局会談を改めて提案した。

南北間の軍事境界線の位置に対する認識の違いを解消し、軍通信線の復旧と接境地域での偶発的な衝突を防ぐ方策を協議しようという趣旨だ。

 
国防部のキム・ホンチョル国防政策室長は談話を通じて「南北間の地上軍事境界線の正確な位置を相互に確認し、軍通信線の復旧および接境地域での偶発的な衝突を防ぐ方策を協議するため、南北軍事当局会談を開催することを北朝鮮当局に正式に提案する」と明らかにした。

国防部は、ここ数年間、北朝鮮軍が軍事境界線一帯に戦術道路や鉄条網を設置し、地雷を埋設する過程で軍事境界線を侵犯する状況を注視してきたと説明した。

これに先立ち、昨年11月にも南北が軍事境界線の位置を異なって認識している問題を解消するため、軍事会談を提案したが、北朝鮮は応じなかったと明らかにした。

国防部は、9月21日に韓国軍が非武装地帯で捜索作戦を行っていた際、地雷が爆発して将兵が負傷した事故も、今回の会談提案の背景として挙げた。

軍当局の調査の結果、当該地雷は北朝鮮側が軍事境界線以南地域に埋設した地雷に関連するものと確認されたというのが国防部の説明だ。

キム室長は「南北間の軍事境界線で軍事的に対峙している現実を考慮すると、こうした状況を放置し続ければ、別の事態が発生する可能性を排除できない」と述べた。

続けて、軍事境界線の一部区間の位置をめぐり南北間で認識の違いが依然として存在する状況で、別途措置を講じなければ、双方の将兵がそれぞれ認識している位置を基準に活動することになり、偶発的な衝突の危険性が高まる可能性があると指摘した。

最近、北朝鮮軍の軍事境界線一帯での活動や、韓国軍による警告放送・警告射撃が増えていることも、こうした状況と無関係ではないと説明した。

国防部は今回の会談で、軍事境界線の位置の確認と軍通信線の復旧、接境地域での偶発的な衝突を防ぐ方策などを協議するよう提案した。

必要であれば、韓国・北朝鮮・国連軍司令部による3者会談も可能だとの立場を明らかにした。

具体的な会談の日程と場所は板門店(パンムンジョム)を通じて協議できると付け加えた。

国防部は「北朝鮮側の前向きな反応を期待する」と明らかにした。

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