【取材日記】書籍を手当たり次第に持ち去るAIビッグテック、韓国はこのまま食い物にされるのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.22 14:43
米国の人工知能(AI)ビッグテック企業にとって、韓国はいいように扱いやすい相手なのか。まずはこの資料から話を始めよう。
米ビッグテック企業メタ(Meta)のAIによる書籍学習をめぐる訴訟で提出された書類だ。メタが2023年に米著作権局に提出した意見書だが、興味深い部分がある。メタは著作権局に対し「世界各国も明示的かつ広範なテキスト・データマイニング(TDM)または『フェアユース(公正利用)』を導入し、技術発展と投資を促進する環境を整えた」と主張し、その根拠としていくつかの国の事例を挙げた。その一つが韓国だ。韓国の著作権法が米AI企業の無断学習を正当化する根拠として使われているのだ。