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北朝鮮、東海岸で戦略巡航ミサイル2種を試験発射…核攻撃能力を誇示

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.15 17:15
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北朝鮮が東海岸で「北朝鮮版トマホーク」と呼ばれる2種類の戦略巡航ミサイル(SLCM)を試験発射した事実を公開し、自分たちの核攻撃能力を誇示した。韓米の探知能力と対備態勢を確認する一方、核で「反撃(第2撃)」できる能力を強調し、今後の米国との交渉で有利な立場を占めようとする意図と分析される。

朝鮮中央通信は15日、「ミサイル総局は14日、朝鮮東海で二種の潜水艦発射戦略巡航ミサイルを試射した」と報道した。通信は「試射は、水中戦闘システムの経常的な動員態勢を検閲し、海軍の戦略的任務遂行能力を熟練させることに寄与したし、朝鮮の戦争抑止手段の高い信頼性、能力を見せることに寄与した」と伝えた。

 
韓国軍合同参謀本部はこの日、「きのう発射された北朝鮮の巡航ミサイルの動向を多様な手段を通じ発射前、巡航、終了段階まで持続して追跡、監視した」と明らかにした。100メートル前後の低高度で飛行する巡航ミサイルの特性上、弾道ミサイルレーダーではない別の資産で事前に識別したとみられる。

通信はミサイルの飛行時間や距離などを明らかにしてはいないが、潜水艦が航海する姿とミサイルが火炎を吹き出している様子などが写った写真を公開した。これを基に見ると、この訓練が3000トン級潜水艦「金君玉(キム・グノク)英雄」で行われたと推定されるというのが専門家らの分析だ。

北朝鮮が金君玉英雄で公開的にミサイル試射に出たのは2023年9月に初の戦術核攻撃潜水艦だと主張して進水してから初めてだ。韓国軍内外では北朝鮮が潜水艦の水平・垂直発射管からそれぞれ別の種類のSLCMを発射したとみている。韓国国防安全保障フォーラムのシン・ジョンウ事務総長は「北朝鮮が潜水艦戦力化に向けた戦闘体系試験を進めているものとみられる。今後潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)も相次いで試験発射するだろう」と予想した。

北朝鮮が2種類のSLCMを同時に発射したのは、探知や迎撃が難しい点を誇示しようとする意図という評価も出ている。統一研究院のホン・ミン先任研究委員は「潜水艦から射程距離、速度、接近方向が違うSLCM2種を時差発射すれば防空網がそれぞれ違う時間帯と標的を同時に処理しなければならず、迎撃の負担が加重される」と指摘した。

北朝鮮が「ファサル2型」と「プルファサル3-31型」と推定される長距離SLCMと短縮型SLCMを発射した可能性があるという分析もある。射程距離点が2000キロメートルに達する「プルファサル3-31型」の場合、北朝鮮が戦術核弾頭だと主張する「ファサン31」を搭載でき、韓半島(朝鮮半島)全域だけでなく在日米軍まで射程圏内に置くことができる。

この日の発射現場には金正植(キム・ジョンシク)労働党中央委員会第1副部長、張昌河(チャン・チャンハ)ミサイル総局長らが参加した。実務陣中心の参観により武器システム開発から実戦配備定例訓練に転換した点を強調する意図とみられる。

一方、合同参謀本部は19~30日に年次野外機動訓練である2026護国訓練を実施すると15日に明らかにした。護国訓練は合同参謀本部の主導で毎年下半期に実施する陸海空合同野外機動訓練(FTX)だ。合同参謀本部は「陸海空多領域で合同戦力を統合運用し合同性と実戦性を強化するだろう」と明らかにした。8月の乙支(ウルチ)フリーダムシールド演習の縮小で延期された合同野外機動訓練7件のうち2件も護国訓練と並行して実施する。残り5件は年内に実施する予定だ。

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    北朝鮮、東海岸で戦略巡航ミサイル2種を試験発射…核攻撃能力を誇示

    2026.10.15 17:15
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    朝鮮中央通信は15日、「ミサイル総局は14日、朝鮮東海で二種の潜水艦発射戦略巡航ミサイルを試射した」と報道した」と報道した。[写真 朝鮮中央通信=聯合ニュース]
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