米国、昨年合意した戦時作戦統制権評価もひっくり返した
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.15 07:00
韓米戦時作戦統制権転換に向けた韓国軍主導の完全運用能力(FOC)検証と関連し、米国が昨年合格点を与えた一部評価項目を今年は「クリアされていない」と判断したことがわかった。実務ラインで戦場環境変化を反映して再評価すべきという米国と、既存の評価結果を認めるべきという韓国が対抗し、韓国政府内ではハイレベルの「トップダウン」式談判を試みようとする動きも感知される。
複数の軍消息筋によると、韓米軍当局はFOC検証完了に必要な条件評価をめぐり平行線をたどっている。韓国政府は必須武器システムの戦力化時期を繰り上げてスピードを出してきたが、米国側は昨年クリアした一部項目も今年の基準には不十分だと判断したという。米国は毎年再評価が必要な項目があり、変化した戦場環境を反映しなければならないという立場だ。これに対し韓国は昨年合意した項目に今年新たにクリアされた項目を加えればFOC検証を終えられるとみる。政府消息筋は「米国がゴールポストを動かし続けているという言葉が政府内で出続けているのはこのため」と伝えた。