韓国は同盟か金づるか…「いくら払ったか」から確認するトランプ大統領(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.10.08 08:20
米国の第2次トランプ政権発足後、韓米同盟をはじめとする世界の安全保障秩序が重大な転換点を迎えている。トランプ大統領にとって同盟は自由民主主義という価値を共有する伝統的連帯とみるより、米国が負担する費用とその対価を計算する取引の対象に近い。同盟国が米国に提供する実質的利益と費用を計算する「取引型同盟」の性格が一層露骨化しているとの分析が出ている。
トランプ大統領は2017~2020年の第1次政権でも在韓米軍の駐留費と韓米合同演習費用を繰り返し問題にし、同盟に費用論理で接近した。第2次政権ではこうした貸借対照表式計算が防衛費分担を超え、通商、関税、投資、供給網、技術、エネルギーなどに拡大している。過去に個別の領域として扱われた懸案が米国の国家安全保障戦略の下でひとつのパッケージのようにまとめられる様相が明確になったのだ。ある外交消息筋は「他国首脳との会談を控えたトランプ大統領に参謀が上げる報告資料の最初がその国の対米黒字規模だと聞いた」と伝えた。