北朝鮮「核保有国の地位は不可逆」…復活する「ならず者国家」、トランプ大統領が招いた(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.30 10:02
人権など人類共通の価値よりも実利が重視されるようになった国際社会で、いわゆる「ならず者国家」が相次いで復活している。トランプ米大統領の「米国第一主義」やウクライナ・イラン戦争などで国際秩序に亀裂が生じ、北朝鮮やミャンマーなど人権弾圧を理由に非難されてきた国々の外交的活動の余地が広がっている状況だ。
28日(現地時間)、米ニューヨークで開かれた国連総会で、北朝鮮の金善慶(キム・ソンギョン)外務次官は「核保有国の地位はいかなる場合も不可逆的という公式立場を改めて確認する」と表明した。今月22日、李在明(イ・ジェミョン)大統領が国連総会で「北の核・ミサイル能力の高度化を停止させ、中期的には縮小を経て、長期的には核のない韓半島(朝鮮半島)に向かって進むことができるだろう」と演説してから6日後のことだ。多国間外交の中心舞台である国連で「段階的な非核化」を正面から否定した形だ。