李大統領、北朝鮮への言及なく「地雷、真相に応じ措置…陰謀論やめよ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.30 06:45
韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は29日、合同参謀本部が前日、北朝鮮軍によるものの可能性が非常に高いと発表した非武装地帯(DMZ)の地雷爆発事故について、「軍当局は国連軍司令部との緊密な協力をもとに迅速かつ徹底した調査を通じて事件の真相を透明に明らかにしなければならない」とし、「その真相に応じて必要な措置を取っていく」と述べた。
李大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で主宰した国務会議で「負傷した将兵と家族に深いお見舞いの言葉を申し上げ、快癒を祈る」と明らかにした。続けて「安全保障に与野党の区別があってはならない」とし、「今回の事案に関連して、根拠のない陰謀論をあおり、国家安全保障を危うくすることがないよう願う」と述べた。ただし、李大統領は北朝鮮に対して別途メッセージは出さなかった。李大統領が国務会議を主宰したのは今月1日以来、4週間ぶりだ。青瓦台関係者は、李大統領が言及した「必要な措置」の内容については「対応のレベルや方策を検討中」とだけ述べ、軍が北朝鮮軍の地雷だという事実を事前に把握していながらも、李大統領の国連総会の一般討論演説(23日)を意識して発表を遅らせたという野党の疑惑提起については「軍の現場調査は大統領の国連演説とは全く関係がない」と反論した。