【社説】韓国軍のDMZ地雷事故、調査が遅れた理由は何か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.28 16:12
21日、西部戦線の非武装地帯(DMZ)で捜索路を開設していた際、地雷と推定される爆発が起き、韓国軍兵士3人が負傷した。2人は重傷だ。事故の原因と地雷の出所を明らかにすることが何よりも重要だ。ところが最初の現地調査が行われたのは事故から6日目の昨日だった。事故地点が軍事境界線(MDL)に近く、新たな捜索路を開設していた場所だったため、安全の確保に時間が必要だったという軍の説明だけでは調査の遅れを納得するのは難しい。
さらに今回の爆発は、北朝鮮軍が埋設した地雷なのか、北朝鮮から流出した地雷なのかを見極めなければならない重大な安全保障上の事件だ。現地調査が遅れている間に秋夕(チュソク、中秋)の連休中に雨も降った。時間が経過するほど爆発の痕跡や残骸が損傷・流失する可能性が高まるだけに、安全を確保して証拠から保存するべきだった。