2015年にはすぐに拡声器を再開したが…韓国政府、DMZ地雷に朝米対話ジレンマ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.29 09:28
11年前の木箱地雷挑発の際、韓国政府は北朝鮮によるものという結論を出した日に対北拡声器放送を再開した。しかし今回の非武装地帯(DMZ)地雷爆発をめぐる対応の判断ははるかに複雑だ。当時は軍事的圧力を強めた後、板門店(パンムンジョム)での交渉により出口を開くとができたが、李在明(イ・ジェミョン)政権はすでに拡声器を撤去しており、南北間の連絡チャンネルも途絶えている状態だ。政府が北朝鮮と米国の対話再開に向けて「ペースメーカー」の役割を自負している状況で、北朝鮮への対応と対話路線をどう並行させるかが試されることになった。
権大源(クォン・デウォン)合同参謀本部次長(陸軍中将)は28日、国防部庁舎で開かれたブリーフィングで「現在までの現地調査に基づいて総合的に判断した結果、今回の地雷爆発の原因は北の軍の地雷である可能性が非常に高いと判断した」と明らかにした。続いて「最終的な調査結果で韓国軍の被害原因が北の軍が埋設した地雷と判定されれば、韓国軍は相応の措置を実施していく」と述べた。