【社説】韓国防衛産業の信頼を失墜させたドローン実演会の墜落事故
国防部が一昨日、京畿道抱川で初めて開催した「国防ドローン技術展」で、国産の先端ドローンが次々と墜落したり飛行に失敗したりした。韓国航空宇宙産業(KAI)の中高速ジェットドローンは離陸直後に墜落し、別の企業の衝突型ドローンやドローン搭載誘導弾などでも問題が発生した。ドローン12機のうち5機が正常に作動しなかった。アラブ首長国連邦(UAE)やサウジアラビアなどの海外関係者を含む約2200人が見守る中で起きた。K(韓国)防衛産業の顔ともいえる先端兵器が次々と墜落する姿を見せたのは国家的な恥であり、現場でため息が出るのは当然だ。
国防部は一部の失敗は技術開発の過程で起こるものであり、大勢の人々が集まったことで周波数干渉の可能性もあると説明した。試行錯誤はあるだろう。しかし先月25日に行われた海軍・国防科学研究所(ADD)の自爆ドローン試験でも2機が発射から数秒後に墜落した。当時は発射管の単純な不具合が原因と判断された。1カ月間に海上と地上で相次いで問題が発生したのであれば設計・部品・通信・試験評価システム全般を点検する必要がある。