金与正氏、米国主導の訓練に強硬対応を示唆…「可用なあらゆる手段を動員」
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長は18日、米国主導の多国間海上合同訓練「パシフィック・バンガード2026」に反発し、自らの主権・安全保障が侵害されたと判断した場合には「可用なあらゆる手段」を動員すると威嚇した。北朝鮮が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の実質的な代弁者の役割をする金与正氏の談話を通じて、非核化不可や対北朝鮮敵視政策の撤回など朝米対話の条件を提示し、米国の態度の変化を促したとの分析が出ている。
金与正氏は同日、朝鮮中央通信を通じて公開した談話で「アジア太平洋地域で力の均衡を破壊しようとする米国の狂乱的な軍事行動は、朝鮮半島と地域情勢に重大な悪影響を及ぼしている」とし「私たちの主権を守る意思はさらに明白な行動で表れることになる」と警告した。