孫興慜・李康仁の「卓球場衝突」は没落の始まりだった…サッカー韓国代表新監督モレノ氏の最初の課題は
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.14 09:24
2024年1月、カタールで開催されたアジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ本大会の期間中、サッカー韓国代表の二本柱、孫興慜(ソン・フンミン、ロサンゼルスFC)と李康仁(イ・ガンイン、アトレティコ・マドリード)が取っ組み合いになった、いわゆる「卓球場衝突」事件は、韓国サッカー没落の前奏曲だった。リーダーシップに亀裂が入った当時の指揮官ユルゲン・クリンスマン監督は結局、大会終了後に指揮官の座を退いた。事件後に両選手が互いに謝罪する過程を経て事態は終わったものの、北中米ワールドカップ(W杯)で露呈した低調なパフォーマンスは韓国代表チームがその後も依然として「修理中」状態であることを示している。世代交代の過渡期に入ったチームで2人の「太陽」である孫興慜と李康仁の役割と比重をどう設定するかは、サッカー韓国代表の新指揮官ロベルト・モレノ監督(スペイン)が解決するべき最初の課題だ。
前任の洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は就任当初「キャプテンを変えるかもしれないし、変えないかもしれない」と述べ、孫興慜を中心とした従来の構想を変更する可能性を示唆したが、波紋が広がると発言を撤回した。孫興慜はキャプテンマークを守ったものの、チームメートの心を一つにまとめる代表チームの「心臓」にはなれなかった。