【韓半島平和ウォッチ】水面上に浮上した朝米対話…米国の韓国スルーから防ぐべき(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.09.08 14:02
朝米首脳会談の可能性がまた浮上している。トランプ大統領は先月半ば以降、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との関係を強調しながら会談開催の希望を表している。8月17日には「トゥルース・ソーシャル」に金正恩委員長が自分に親しげに電話をかけている合成写真を投稿し、8月24日にはシンガポールと板門店(パンムンジョム)で会談した際に金正恩委員長と共に撮影した写真3枚を投稿した。その間にあって決裂に終わった2019年2月のハノイ会談の写真を外した点も、金正恩委員長と会おうとする強い意志の表れと解釈される。さらにトランプ大統領は韓米合同軍事演習を突然縮小した際、その理由として金正恩委員長との「非常に良好な関係(very good relationship)」を挙げた。
意図的に無視するふりをしているが、北朝鮮にとってトランプ大統領のこれほど積極的な接近は非常に魅力的な話であるはずだ。金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長は先月19日の談話で米国の対話提案について知らないとしながらも、「両首脳の関係は依然として立派だ」とあえて付け加えた。いつ朝米首脳会談が開かれてもおかしくない状況だ。韓国の国家情報院も1日、朝米首脳会談はいつでも可能との評価を国会に報告した。