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定期預金1000兆ウォン目前、ゴールドバー2.8倍販売、ドル預金は過去最大=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.24 11:47
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会社員のソンさん(41)は最近、韓国国内の株式に投入していた資金の一部を抜いて定期預金に移した。乱高下するKOSPI(韓国総合株価指数)のため、当分は株式投資資金を増やさないことにした。ソンさんは「最近はウォン高ドル安がかなり進んだのでドルを少し買っておいた」とし「金の価格もまた上昇しているので金への投資も考えている」と話した。

株式市場の変動性が高まり、銀行に入ってくる資金の流れも変化している。定期預金残高は1000兆ウォンに迫り、金・ドルの需要も増えた。一方、上場投資信託(ETF)の販売額とマイナス通帳残高は減少し、「借金して投資」という流れは弱まった。

 
23日、金融業界によると、5大銀行(KB国民・新韓・ハナ・ウリィ・NH農協)の定期預金残高は20日時点で998兆7064億ウォン(約115兆円)となり、7月末に比べ13兆7665億ウォン増えた。定期預金は5月から増加に転じ、先月も1カ月で35兆5401億ウォン増えた。株式市場の変動性が高まったことで、投資家が預金を増やしたり、資金を銀行に入れてひとまず市場の動きを眺めたりしているという分析だ。

金への投資もまた活気づいている。今月1~20日の5大銀行のゴールドバー販売額は829億6000万ウォンと、前月比で約2.8倍に増えた。今年1月以降で最大規模だ。国民・新韓・ウリィ銀行のゴールドバンキング残高も1兆8107億ウォンとなり、前月末より948億ウォン増えた。米国・イラン戦争後に下落していた国際金価格も最近反発した。ユアンタ証券のコ・ギョンボム研究員はその背景について「雇用の減速により米連邦準備制度の政策金利引き上げ基調が弱まり、ドルが軟調に推移している」とし「中央銀行による金購入の拡大も構造的な需要を支えている」と指摘した。

1ドル=1300ウォン台までウォン高ドル安が進んだ中、ドル預金も過去最大となった。5大銀行のドル預金は749億2000万ドルと、前月末比で8%増えた。関連統計が集計され始めた2021年5月以降で最も多い。このうち個人は132億2000万ドルで4年6カ月ぶりの高水準、企業は617億ドルで3年8カ月ぶりの高水準となった。銀行業界の関係者は「個人はウォン高ドル安をドル購入の機会と見ていて、企業は輸出代金を保有したり、海外投資・決済に必要なドルをあらかじめ確保しようという動きが見られる」と説明した。

一方、株式市場に流れる資金は減少している。5大銀行のETF販売額は5月(15兆3171億ウォン)をピークに大きく減少し、今月1~20日は4634億ウォンにとどまった。マイナス通帳の残高も44兆1080億ウォンとなり、7月末より652億ウォン減少し、4カ月ぶりに減少に転じた。株価が急騰・急落する相場が続く中、株価下落を割安で買う機会と見ていた投資家がより慎重になったという評価だ。

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    2026.08.24 11:47
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    6月11日基準で韓国大手都市銀行5社の企業ドル預金残高が543億7100万ドルとなり3年5カ月来の記録となった。写真は14日、為替相場が表示されたソウル・明洞の両替所。[写真 ニュース1]
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