「けん制装置」ないトランプ氏、選挙用会談?…「韓国パッシング」懸念拡大(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.21 15:14
ドナルド・トランプ米大統領が朝米対話を11月の中間選挙で有権者に提示する外交的成果とするため、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長との対話を急ぐ可能性があるとの見方が出ている。選挙前の10月に会談を実現させ、選挙情勢に影響を与える材料として活用するためだ。
不利な選挙情勢を覆すため、会談を性急に実現させようとするトランプ大統領の立場は、北朝鮮に有利な結果につながる可能性がある。しかも2期目の政権には、トランプ大統領の即興的な決定を牽制(けんせい)する、いわゆる「大人たちの軸」がない。会談実現のために過度な譲歩をしても、トランプ大統領の決定にブレーキをかける参謀が事実上存在しないという意味だ。