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アンソロピックは売り上げ14.6倍…ライバルのオープンAIは内部混乱深刻化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.18 11:23
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アンソロピックが企業用人工知能(AI)市場を攻略し過去最大の四半期売り上げを記録する中、オープンAIでは役員クラスの相次ぐ退社など内部混乱が続いている。

ブルームバーグによると、アンソロピックは最近潜在投資家を対象にした報告書で4-6月期の売り上げが前年同期の7億8700万ドル(約1254億円)から14.6倍成長し115億ドルを超えたと明らかにした。2021年の会社創立後初めて四半期黒字転換にも成功した。コーディングに特化したAIエージェント「クロードコード」など企業間取引(B2B)の実績が好業績を牽引したというのが業界の分析だ。6月に米証券取引委員会(SEC)に上場申請書類を提出したアンソロピック内部ではIPO完了後に売り上げが最大5倍まで成長するだろうという予測も出ている。

 
これに対しアンソロピックとほぼ同じ時期にSECに上場書類を提出したオープンAIは内部混乱が深刻化している。オープンAIは13日、昨年12月に選任した最高収益責任者のデニス・ドレッサー氏を8カ月で交替すると明らかにした。新任最高収益責任者にはクラウドセキュリティ企業ウィズの社長兼最高執行責任者(COO)を務めたダリ・ラジッチ氏が任命された。10日にはオープンAIの倫理責任者だったクロエ・バカラ氏が退社し、翌日同社COOを務めたブラッド・ライトキャップ氏も会社を去り新たなスタートアップを設立すると宣言した。

オープンAIは先月末に自社モデルの危険度を評価する安全専従チームを解体し、各チーム内幹部にバイオやサイバーなど分野別の安全責任を分散した。フィナンシャル・タイムズは15日、「付帯業務を減らしてアンソロピックとの競争に集中しようとするもの。社員は絶え間ない変化に疲労と挫折を感じている」と報道した。今年の営業損失は385億3000万ドルに急増したというオープンAI内部の暴露まで続き、IPOが来年に延期される可能性があるとの見通しも出ている。

両社の違いは企業顧客の割合だ。個人顧客を対象に認知度を引き上げてきたオープンAIと違い、アンソロピックは「ミュトス」など企業向けの高仕様モデルを発売し企業用市場で早期に売り上げと地位を固めてきた。ブルームバーグによるとオープンAIの5月基準の年換算売り上げは400億ドルと推定され、アンソロピックの470億ドルに満たなかった。14日の株主・投資家会議でオープンAIのサラ・フライアー最高財務責任者(CFO)は、「7月基準の年換算売り上げは前月比20%増え、企業顧客数は32%増加した」と強調した。

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    2026.08.18 11:23
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    アンソロピックのダリオ・アモデイCEO(右)とオープンAIのサム・アルトマンCEO(中央)が先月19日、インドのニューデリーで開かれた人工知能(AI)インパクトサミットで握手を拒否し手を上げて記念撮影をしている。[写真 AFP=聯合ニュース]
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