【コラム】北朝鮮を直撃した米国の戦術核兵器再配備論議(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.17 15:48
北朝鮮外務省が14日、韓米合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムシールド(UFS、自由の盾)」の実施を3日後に控えて談話を出した。ところでこの談話には注目すべき内容が含まれている。北朝鮮は今回の演習について「核同盟へと変異する米日韓3カ国の軍事協力体制と日韓の軍事力拡充により危険性がさらに浮き彫りになった」とし、「新たなレベルの脅威に新たなレベルの抑止力を適用する」と宣言した。北朝鮮が新たな脅威と認識した韓米日核同盟と韓日の軍事力拡充は何を意味するのだろうか。同日、朝鮮中央通信は軍事論評員が前日に発表した「米国の新しい核戦略は全地球的な安全環境を核戦争爆発の臨界点に追い込む重大な脅威である」と題する文章の全文を伝えた。論評員は、米国が低威力戦術核兵器に重点を置いた新たな核戦略を議論しているという海外メディアの報道に言及し、米国の核戦略が「抑止」から「実戦使用」へと攻撃的に転換しており、その最優先適用対象が韓半島(朝鮮半島)だと主張した。
◇「韓半島非核化宣言」以前に回帰する可能性も