【コラム】「野球の東京大」甲子園をアジアに輸出するという夢
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.10 09:51
「背番号1」を身に着けた投手がマウンドに上がった。日本の高校野球のエース番号である。今月5日、全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)の開幕を前に始球式に臨んだのは、インドネシアの選手だった。赤いユニフォームの胸には英語で「ALL ASIAKOSHIEN」と刻まれていた。
「アジア甲子園」とは、アジアの10代の青少年に日本の高校野球文化を普及する目的で2024年、インドネシアで始まった大会だ。今年は12月、計16チームが参加予定だ。この日、始球式を務めたのは、昨年の大会の優勝メンバーだ。「難しい環境の中でも、夢中になって目指したいと思える大会を作りたい。私と同じような感動を味わってもらいたい」。アジア甲子園の発起人である柴田章吾代表はこう話す。