韓国労働研究院、6年ぶりの雇用率低下を予測「半導体の好況、雇用への波及効果は少ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.07 11:28
今年の雇用率はコロナ禍以降の6年間で初めて低下し、失業率が上昇するとする国策研究機関の見通しが示された。2000年以降、雇用率の低下と失業率の上昇が同時に見られたのは、2003年、2009年、2018年、2020年の4回だけだ。
韓国労働研究院は6日、『2026年上半期労働市場評価と下半期労働市場展望』という報告書を発表し、今年の雇用率は62.7%で、昨年(62.9%)よりわずかに低下するとの見方を示した。失業率は2.9%で、0.1ポイント上昇すると見込まれている。労働研究院は「変動幅は過去に比べて大きくはないが、主に危機局面で見られた二つの指標の同時悪化が予想される点は注目すべきだ」と指摘した。また、今年の就業者数の増加幅は10万3000人に留まると予想されている。昨年末の予測値(21万人)の半分程度だ。