【社説】急速に消えていく韓国の青年雇用、対応は遅い
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.25 11:27
韓国証券市場は連日活況で、輸出も毎月新記録を更新している。だがこうした薫風にもますます谷間が深まっている指標がある。青年雇用だ。
韓国国家データ処が24日に発表した賃金労働雇用動向によると、昨年7-9月期基準で20代以下の雇用は前年同期に比べ12万7000件減った。雇用全体が13万9000件増えたのとは対照的だ。20代以下の雇用は12四半期連続で減っている。このように青年層に集中した雇用寒波は先の指標でも一貫して現れている。1月基準で15歳以上の雇用率は61%で過去最も高かったが、15~29歳の青年層だけ見れば43.6%にとどまった。コロナ禍ショックが押し寄せた2021年以降で最低だ。雇用が減る速度は人口減少速度より速い。1月基準で20代の人口は前年比3.5%減ったが、20代の賃金労働者の減少幅は5.5%に達した。特に安定した雇用とされる常用職の減少幅は7.9%とさらに大きかった。