韓国総合株価「底は6000ポイント」としていた証券会社、4000ポイント台も視野に
29日の取引時間中に韓国総合株価指数(KOSPI)が5300ポイントまで割り込み、証券会社が提示した短期的な底の見通しは色あせた。反騰の可能性に重きを置いていた証券業界でも「底が見えない」という警戒感が大きくなっている。ある証券会社研究員は短期見通しを聞く質問に「率直に自信がない」と吐露した。
専門家らはこの日の急落を、投資家が損失を甘受して株式を投げ売りする「降伏売り」の局面とみた。キウム証券のハン・ジヨン研究員は「大多数の株式保有者が損失を確定し、パニック売りをしている点が急落の本質のようだ。投資心理が冷えるだけ冷え込み現在の指数帯が底ではないという疑いが市場に蔓延している」と話した。