イエメンにまで広がる戦火、タンカー攻撃受けたUAEは新港建設…イラン戦争の「火の粉」で湾岸諸国にも苦痛(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.15 07:55
イエメンでは緊張が急速に高まっている。発端は今月初め、イラン・イスラム革命防衛隊(IRGC)と関係が深いマーハーン航空の航空機がフーシ派代表団を乗せ、アヤトラ・アリ・ハメネイ前最高指導者の葬儀に出席するため、イエメンの首都サヌアとイランを往復したことだった。サヌアとイランを結ぶ直行便は10年以上運航が中断されていただけに、米政治専門メディアのアクシオス(Axios)は「極めて異例のこと」と伝えた。
サウジアラビアは、この航空便がフーシ派に武器やイランの軍事顧問を運び込む可能性があるとみて、代表団が帰国する13日にサヌア国際空港の滑走路を空爆した。これに対しフーシ派は「サウジアラビアが代表団の帰国を阻止するため空港を爆撃した」と反発し、同日、サウジ南西部のアブハ国際空港に向けて弾道ミサイルとドローンを発射し報復に出た。