世界で「ピットゥ」が過熱…米国・日本の信用取引残高が過去最高
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.03 07:48
世界の株式市場で「ピットゥ(借金投資=借金による投資)」が過熱している。韓国だけでなく、米国、日本、香港など主要市場でも、証券会社から資金を借りる信用融資によって、株価の上昇・下落に数倍の倍率で投資するレバレッジ取引が急速に拡大している。わずかなショックでも市場の変動性が大きくなる背景だ。
2日、米金融業規制機構(FINRA)の集計によると、5月時点の米国の信用取引融資(Margin Debt)残高は1兆4156億ドル(約228兆円)だった。今年1月(1兆2790億ドル)に比べ10.7%増加し、過去最高を更新した。前年同月比では53.7%の大幅増となる。米国市場に上場するレバレッジ型上場投資信託(ETF)の純資産総額も、6月24日時点で1887億3000万ドルに達した。前年4-6月期の1260億ドルと比べ約50%増加した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、「投資家は信用取引融資(マージンローン)やレバレッジを活用したファンドを通じて株式収益率を高めることに、これまで以上に熱を上げている」とし、「市場に問題が生じる兆候かもしれない」と指摘した。