安全保障地形変化で情報機関強化に乗り出した独日…スパイ育てる枢軸国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.28 11:02
安全保障地形が急変する中でドイツと日本が情報機関の能力強化に本格的に乗り出している。第2次世界大戦の戦犯国という歴史的負担の中で再武装に慎重な態度を見せた両国がロシアや中国など隣接国の軍事的脅威と、同盟である米国の安全保障公約弱化の可能性に対応し「情報自強」にスピードを出しているという分析が出ている。
フィナンシャル・タイムズは22日、「ドイツ政府が米国情報機関に対する依存度を減らすため、連邦情報局(BND)に課された長期にわたる規制の鎖を解く大々的な改革を推進している」と報道した。ナチス政権と東ドイツ時代に大衆監視体制を経験したドイツは長く情報機関を強力な外部監視体系の下に置き活動を制限してきた。このためBNDは英海外情報局(MI6)や米中央情報局(CIA)などに比べ過度に消極的という批判を受けてきた。実際に2022年のロシアのウクライナ侵攻では情勢を誤認し、BNDトップが戦争勃発時点でウクライナに滞在中だった。その後に脱出しているが、情報能力強化の必要性が浮上した。