オープンAIへのオールイン終わり、マルチモデル戦略本格化…マイクロソフトCEO「中国ディープシーク搭載検討」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.24 09:09
ビッグテックハイパースケーラー(超大型クラウド事業者)が相次いで「コストパフォーマンス」が優れた中国製人工知能(AI)モデルを探している。AIエージェント拡散にともなう費用負担をマルチモデル戦略で突破しようとする様相だ。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、マイクロソフト(MS)のサティア・ナデラ最高経営責任者(CEO)は同紙とのインタビューで「より安いモデルとより広い選択肢がAIに対する社会的信頼を高めるだろう。中国製AIモデルであるディープシークのコパイロット(MSのAIクラウドプラットフォーム)への搭載を検討中」と明らかにした。彼は「少数のモデルと企業が世の中のすべての学習をすべてやる構造を大衆は容認しないだろう」と付け加えた。AIモデル利用費用を低くし少数のフロンティアモデルが市場を独占する構造から抜け出すという戦略を公開的に宣言したのだ。MSがオープンAIの株式27%を保有していることを考慮すれば異例の動きだ。MSはオープンAI初期投資家で、4月に契約が終了するまでクラウド企業の中でオープンAIモデルを独占して使ってきた。