韓国、G7「重要鉱物サプライチェーン安定化」に不参加…中国を意識か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.18 14:35
15~17日(現地時間)にフランス・エビアンで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議で、各国首脳は成果文書として「すべての人の利益となる、均衡の取れた包摂的で、持続可能な経済成長の回復」「未成年者のためのより安全なデジタル環境」など8件を採択した。韓国はこのうち7件の文書に参加した。ただ一つ例外だったのが「重要鉱物サプライチェーンの安定化」だった。韓国はこの成果文書への参加を見送り、「G7による重要鉱物の多角化と強靱なサプライチェーン構築の取り組みを支持する」との立場だけを表明した。
G7各国は「重要鉱物サプライチェーン安定網」の成果文書で、「われわれは、経済安全保障とレジリエンスを損なう重要鉱物および関連するデュアルユース品目に対する恣意的な輸出制限や報復措置を含め、市場原理に反する政策・慣行や経済的威圧が用いられていることに深い懸念を表明する」とした。その上で、「レアアースおよび永久磁石について、G7およびパートナー国以外の単一供給国への依存度を2030年までに60%未満へ大幅に引き下げ、その後も継続的に低下させ、可能な限り早期に50%を達成することを目指す」と明らかにした。