韓国・EU首脳「北朝鮮・ロシアの軍事協力を強く非難…北朝鮮の核保有国認定は認められない」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.11 07:29
ただし、この日の首脳会談直後に李大統領が自ら発表した共同記者発表文には、北朝鮮を非難する内容は盛り込まれなかった。李大統領は「朝鮮半島および国際社会の平和、安定、繁栄のため、双方が緊密に協力していくことにした」とし、「本日の会談で私は、北朝鮮の核問題解決と朝鮮半島の平和定着のため、EUの変わらぬ支持と建設的な役割を求め、双方が協力していくことで一致した」と述べた。
この日の首脳会談で双方は、韓国・EU戦略的パートナーシップを安全保障・経済分野で幅広く発展させていくことで一致した。李大統領は、「双方の安全保障・防衛協力を強化するため、『秘密情報保護協定』の締結交渉を開始することにした」とし、「協定が早期に締結され、双方が機微な情報を安全に共有し、それを活用した産業・研究協力も活発に進められることを期待する」と述べた。韓国・EU秘密情報保護協定の推進は、最近の国際秩序の不確実性の高まりにより、インド太平洋地域の安全保障と欧州の安全保障が緊密に連動する状況に備えるための措置だ。