トランプ停戦案に抵抗するヒズボラとイスラエル…オマーンも従わず(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.05 14:15
ドナルド・トランプ米大統領が構想するイランとの終戦交渉が、レバノンという障害のため難航を極めている。戦争終結に向けた了解覚書(MOU)締結の核心条件として掲げていた、イスラエルとレバノンの親イラン武装組織ヒズボラとの停戦が事実上頓挫したためだ。オマーンもトランプ大統領の警告にもかかわらず、イランとのホルムズ海峡通行料をめぐる協議を継続する意向を示した。
ヒズボラ指導者のナイム・カッセム事務総長は4日(現地時間)、「ヒズボラ戦闘員をレバノン南部から撤退させるという(停戦)合意案は、降伏と敗北、そして敵の目的達成を意味する破廉恥な行為だ」とし、「イスラエル軍による(レバノン)占領が続く状況で、抵抗を中止すると誰かに約束したことは一度もない」と明らかにした。