黒のスーツ姿で入国した北朝鮮のネコヒャン女子蹴球団…胸には金日成親子バッジ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.18 10:16
17日午後2時52分、仁川(インチョン)国際空港第1ターミナル1階の到着ロビーAゲート。自動ドアが開くと、北朝鮮女子クラブチーム「ネコヒャン(=わが故郷)女子蹴球団」(以下、ネコヒャン)の選手団が姿を現した。黒のスーツ姿で左胸には故金日成(キム・イルソン)主席と故金正日(キム・ジョンイル)総書記のバッジをつけていた。選手団はイ・ユイル監督を先頭にスーツケースを引きながら足早に到着ロビーを歩いた。カメラのフラッシュや訪韓を歓迎する声にも顔を向けることはなかった。一行は質問を受けても沈黙したままバスに乗り込み、水原(スウォン)へと移動した。
この日、入国フロア周辺には早い時間から40人余りが歓迎のため集まった。「ネコヒャン女子蹴球団を歓迎します」という文字とチームロゴが入ったカードを準備したチ・チャンヨン仁川自主統一平和連帯共同代表(61)は「同じ思いの人たちとカードを作って空港に来ることになった」とし「南北関係が断絶しているが、今回、同胞が心を交わすきっかけになることを望む」と語った。イ・インチョルさん(75)は「テレビで北の女子サッカーチームが訪韓することを知り、このように出てきた」とし「南北和解ムードのためにも今後スポーツ交流が活発になるべき」と話した。