戦争特需狙う軍需工場「フル稼働」…金正恩氏「砲兵兵器生産総合体」を指示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.13 15:12
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が銃砲弾生産工場を訪問し、軍需工業部門に生産設備の現代化と砲兵戦力の強化を指示した。ロシア・ウクライナ戦争の長期化と中東戦争による特需を狙い、主要な軍需工場を「フル稼働」させる意向を改めて確認した。武器輸出による収益創出に加え、迅速な在来式(通常)戦力の現代化を通じて、韓米を標的とした核・在来戦力統合(CNI)体系の構築に拍車をかけようとするねらいではないかともみられる。
労働新聞は13日、金委員長が11日に複数の軍需工業企業所を視察したと報じた。同紙は金委員長が「銃弾生産工場の生産状況を把握しながら、口径別の高精度多目的弾と特殊機能弾、訓練弾の需要と、それに伴う生産体系確立のための重要課題を提示した」と明らかにした。