韓国で中国国務院副総理と会談するベッセント氏、韓国はパッシング? 米中異例の「ソウル談判」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.11 15:24
米国のスコット・ベッセント財務長官が、米中首脳会談を控え、13日にソウルで中国の何立峰・国務院副総理と会談すると明らかにした。直前の訪問地である日本で高市早苗首相と会談するという事実を公開したのとは異なり、韓国当局者との面談計画は明らかにしないまま、中国との談判場所として韓国を印象づけた格好だ。実際に韓国政府関係者との面談日程がまだ決まっていない中で、外交界では異例だとの評価が出ている。
ベッセント氏は10日(現地時間)、自身のX(旧ツイッター)を通じて「(トランプ)大統領が北京で習近平中国国家主席と行う歴史的な首脳会談を控え、私は一連の会談のために日本と韓国を訪問する予定」と明らかにした。ベッセント氏は「火曜日(12日)には東京で高市首相と片山さつき財務相、および政府・民間部門の代表らと日米経済関係について議論する予定」とし、「水曜日(13日)には中国の何立峰副総理との会談のためにソウルに立ち寄る」と伝えた。14〜15日に北京で開かれる米中首脳会談を前に、何立峰氏とソウルで会合し、終盤の事前調整を行うという意味とみられる。